カンジダ性亀頭包皮炎を発症させないためのコツ
カンジダ性亀頭包皮炎にならないためには、ペニスが蒸れた状態にならないように心がけることがとても大切である。
ただ、仮性包茎の場合、包皮が亀頭を包んでしまうため、どうしても蒸れた状態になってしまう。
では、どうすればカンジダ性亀頭包皮炎を発症しにくくできるのかだが、
この3点を心がければ、通常よりは発症させる確率を下げられる。
これは僕が診察してもらった医者が教えてくれたことである。
ただ、気をつける点は、性行為があるかないかで結果が異なると言う点だ。
カンジダ性包皮炎が性病といわれるのは、性行為によって感染するからであり、これがなければ発症は通常よりも低いのではないかと思われる。
しかし、この考え方はナンセンスであり、彼女やパートナーがいる場合、怖がって何もできないし、別れる原因にも繋がる可能性もある。
そのため、例えばだが、彼女が膣カンジダの可能性が疑われるときは性行為をしない、自分が体調が悪いときは免疫力が落ちるため性行為をしないなど、ある程度対策することは可能である。
もちろん、なりにくいだけであり、絶対にならないわけではない。
あとは、石鹸でペニスを洗ってしまうと、カンジダ菌と戦ってくれる細菌が洗い落とされてしまうため、ペニスもそんなしょっちゅう洗う必要はない。
1週間に1~2回程度、あとはお湯で軽く洗ってあげるだけでいい。
石鹸は思っている以上に強力である、ということだけは覚えておいて欲しい。
まとめ
一度発症するとなかなか治りにくいのが厄介だが、怖がってばかりいても何もできないし、むしろストレスになって体によくない。
そんな簡単に発症するものではないし、発症すれば治せばいいだけのことなので、普通にしていれば問題ない。
もし、再発しやすい方は、先ほど紹介した点を心がけると少しはマシになると思うが、気になるのは、再発なのか、中途半端に治したかのどちらであるか、という点である。
当サイトのトップでも紹介しているが、カンジダ性亀頭包皮炎はきちんと治さなければ、根の部分にカンジダ菌が残っている場合、またスグに再発する可能性が高い。
カンジダ性包皮炎は、2ヶ月近くは真菌薬(軟膏)を塗り続けることが大事なので、もし中途半端に治療していた場合は、この機会にしっかりと治してほしい。